おいしく安全な理由

ZIBIの生肉は 年間約600頭ものイノシシを捌く紀州一の匠で、 一頭を捌くのに普通の職人さんの半分の時間(約30分)しかかかりません。 スピーディーにかつ丁寧に血抜きをし、新鮮なまま冷蔵するのでシカ肉本来の味わいを保っているからです。 また、私はその大きさなどの個体差を見極めて、最適なさばき方を採用しています。 野生のお肉は、多くの家畜のように成長剤や抗生物質を投与していないので、むしろ安心して食べられるのではないでしょうか。 解体場の衛生管理もばっちりなので、心置きなくシカ肉の美味しさを堪能していただければ嬉しいです。 そして「鮮度命」の考えの元、捕獲から加工まで自ら一気通鑑に行い最高に新鮮なまま出荷します。 保存のための添加物を加える必要がないので、ぱさつきや雑味のないイノシシ本来のおいしさをお届けすることができるのです。 湯川さんがシカをさばいているのは、狩場にほど近い、和歌山県独自の「和歌山ジビエ処理施設認証制度」で認証を受けている衛生管理が徹底された施設です。 処理施設が狩場の近くにあることでより迅速な処理が叶い、また認証を受けられるほど清潔で衛生的なので菌が付着する心配のないことが、ジビエを安心安全に新鮮なまま出荷出来る秘訣です。 紀州一の匠が、捕獲から捌きまで 自分で行う! 和歌山県・湯川さんがイノシシをさばいている様子 湯川さんは捕獲してから加工までを、別の業者に回すことなく一人で行っています。 なお、かかる時間はわずか30分。非常に優秀なハンターでさえ1~2時間かかるなかで、この速さこそは紀州の匠と呼ばれる所以の一つと言えるでしょう。 迅速に処理を終え、新鮮なまま出荷するため保存のための添加物を加える必要がないので、ぱさつきや雑味のないシカ本来のおいしさをお届けすることができます。