お届けした猪肉に、「こんな旨味のある猪肉は初めてです」とお便りをいただくことがあります。そのおいしさを支えているのが、猟師・湯川さんの手仕事。
紀州の山で狩猟し、お肉になるまでを自ら手がける湯川さん。大切にしているのは、捕獲した後の手際と、一頭ずつに向き合う丁寧さです。
自然の中で育つ猪は、大きさも脂の付き方もさまざま。同じ手順をただ繰り返すのではなく、その一頭を見極めながら扱っていく。経験を重ねてきた目と手が、そこで生きています。
目指すのは、猪が持っているおいしさを引き出し、保つこと。食卓に並ぶ一皿の向こうには、そんな仕事の積み重ねがあります。
いつものフライパンで焼いたひと口にも、湯川さんの手仕事がつながっている。ZIBIがお肉と一緒にお伝えしたい、作り手のことです。